December 12, 2009

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展 に行ってきた

SH350255

サントリーミュージアムで 「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」というのをやっているので
月曜日に行ってきた。


月曜は大体の美術館が閉館なのに、会期中は無休という事です。

それも有ってかとても空いておりゆったり見ることが出来た。


この時代は、それまでの保守的な芸術に決別を告げた芸術家達の交流が

建築やデザイン、絵画などの分野を超えて行われ、互いに刺激し合いながら新しい

表現が生まれました。


芸術が上流階級だけのものだったのが、庶民の目にも触れるようになり

異文化の珍しいものや絵画などを観る事でさらに刺激を受け、

戸外に出、生活を描き、仲間と議論を戦わせながら自己の芸術をも

磨いていった事でしょう。


エゴン・シーレがクリムトに影響を受けていたのは知っていましたが、

実際に交流が有ったとは

勉強不足でした。。。。(●´ω`●)

シーレによるクリムトの死に顔の素描は、尊敬する師でもあり友人でもある

クリムトの死をどんな気持ちで書き留めたのだろうか、と見入ってしまった。


美しく豪奢な装飾がちりばめられた絵の中にも、

死生観や人間の醜くおぞましい内面までも書き留めた

クリムトの作品を見ていると、若くして死してしまったシーレが

もしあと10年生きていたら

どんな作品を残していたのかなぁ。。。と感慨に耽ってしまいます。


その他にも当時ようやく認められだした女流画家の作品や風景画、ポスターなど

とても良い作品が展示されていて、最近の私には珍しく2時間かけて

たっぷりと堪能させてもらいました。

大阪の展覧会では珍しく客のマナーもよかったし(*´ -`)(´- `*)

23日までなので、興味の有る方はぜひ。おすすめです!!



reigow6 at 11:57│Comments(0)TrackBack(0)ちょっとみてみてみ? 

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