December 2009
December 29, 2009
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December 20, 2009
December 18, 2009
December 17, 2009
イングロリアス・バスターズ 観てきた
先日、タランティーノの ”イングロリアス・バスターズ” を
観に行ってきた。
ちなみに旦那はマクロスフロンティアを。
”ジャッキー・ブラウン” のようなどんでん返し系コメディ(?)かと思いきや、”レザボア・ドッグス”ばりの血みどろでございました・・・('д` ;)
見終わってすぐはなんか疲れきってしまってぐったりしてしまったのですが、時間が経つにつれてゆっくり消化出来、冒頭シーンの絵画のような美しさと、なつかしさがかえって新鮮なカメラワークから始まり 、どこまでも狡猾で頭の回転も速く憎ったらしいナチのおっさんなどなど。。。
劇中流れる選曲の良さと主要人物達のやたら長いが引き込まれてしまう 台詞は期待通りで、まぁようするに
だんだん面白かったような気がしてくる映画
でした。( ´_ゝ`)
気持ち悪いシーンも多々有り、まぁそれはなんとか
「よーできてるなー、この特殊メイク」
と心で唱えながら観るも 、やっぱり気持ち悪いと思うのは
アタシの頭はまともな証拠でしょうか。。。
最近はめっきり「アニメ脳」になっていたので、余計に衝撃が強かったです
アニメと言えば、先日DVDを制覇してすっかりはまってしまった 「Ergo Proxy(エルゴプラクシー)」。
「攻殻機動隊」シリーズにハマったアタシにはタマラナイ設定がいっぱいで、めちゃおもしろいので興味の有る方はぜひぜひ観て頂きたい!!
観に行ってきた。
ちなみに旦那はマクロスフロンティアを。
”ジャッキー・ブラウン” のようなどんでん返し系コメディ(?)かと思いきや、”レザボア・ドッグス”ばりの血みどろでございました・・・('д` ;)
見終わってすぐはなんか疲れきってしまってぐったりしてしまったのですが、時間が経つにつれてゆっくり消化出来、冒頭シーンの絵画のような美しさと、なつかしさがかえって新鮮なカメラワークから始まり 、どこまでも狡猾で頭の回転も速く憎ったらしいナチのおっさんなどなど。。。
劇中流れる選曲の良さと主要人物達のやたら長いが引き込まれてしまう 台詞は期待通りで、まぁようするに
だんだん面白かったような気がしてくる映画
でした。( ´_ゝ`)
気持ち悪いシーンも多々有り、まぁそれはなんとか
「よーできてるなー、この特殊メイク」
と心で唱えながら観るも 、やっぱり気持ち悪いと思うのは
アタシの頭はまともな証拠でしょうか。。。
最近はめっきり「アニメ脳」になっていたので、余計に衝撃が強かったです
アニメと言えば、先日DVDを制覇してすっかりはまってしまった 「Ergo Proxy(エルゴプラクシー)」。
「攻殻機動隊」シリーズにハマったアタシにはタマラナイ設定がいっぱいで、めちゃおもしろいので興味の有る方はぜひぜひ観て頂きたい!!
December 16, 2009
December 15, 2009
December 12, 2009
クリムト、シーレ ウィーン世紀末展 に行ってきた
サントリーミュージアムで 「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」というのをやっているので
月曜日に行ってきた。
月曜は大体の美術館が閉館なのに、会期中は無休という事です。
それも有ってかとても空いておりゆったり見ることが出来た。
この時代は、それまでの保守的な芸術に決別を告げた芸術家達の交流が
建築やデザイン、絵画などの分野を超えて行われ、互いに刺激し合いながら新しい
表現が生まれました。
芸術が上流階級だけのものだったのが、庶民の目にも触れるようになり
異文化の珍しいものや絵画などを観る事でさらに刺激を受け、
戸外に出、生活を描き、仲間と議論を戦わせながら自己の芸術をも
磨いていった事でしょう。
エゴン・シーレがクリムトに影響を受けていたのは知っていましたが、
実際に交流が有ったとは
勉強不足でした。。。。(●´ω`●)
シーレによるクリムトの死に顔の素描は、尊敬する師でもあり友人でもある
クリムトの死をどんな気持ちで書き留めたのだろうか、と見入ってしまった。
美しく豪奢な装飾がちりばめられた絵の中にも、
死生観や人間の醜くおぞましい内面までも書き留めた
クリムトの作品を見ていると、若くして死してしまったシーレが
もしあと10年生きていたら
どんな作品を残していたのかなぁ。。。と感慨に耽ってしまいます。
その他にも当時ようやく認められだした女流画家の作品や風景画、ポスターなど
とても良い作品が展示されていて、最近の私には珍しく2時間かけて
たっぷりと堪能させてもらいました。
大阪の展覧会では珍しく客のマナーもよかったし(*´ -`)(´- `*)
23日までなので、興味の有る方はぜひ。おすすめです!!
月曜日に行ってきた。
月曜は大体の美術館が閉館なのに、会期中は無休という事です。
それも有ってかとても空いておりゆったり見ることが出来た。
この時代は、それまでの保守的な芸術に決別を告げた芸術家達の交流が
建築やデザイン、絵画などの分野を超えて行われ、互いに刺激し合いながら新しい
表現が生まれました。
芸術が上流階級だけのものだったのが、庶民の目にも触れるようになり
異文化の珍しいものや絵画などを観る事でさらに刺激を受け、
戸外に出、生活を描き、仲間と議論を戦わせながら自己の芸術をも
磨いていった事でしょう。
エゴン・シーレがクリムトに影響を受けていたのは知っていましたが、
実際に交流が有ったとは
勉強不足でした。。。。(●´ω`●)
シーレによるクリムトの死に顔の素描は、尊敬する師でもあり友人でもある
クリムトの死をどんな気持ちで書き留めたのだろうか、と見入ってしまった。
美しく豪奢な装飾がちりばめられた絵の中にも、
死生観や人間の醜くおぞましい内面までも書き留めた
クリムトの作品を見ていると、若くして死してしまったシーレが
もしあと10年生きていたら
どんな作品を残していたのかなぁ。。。と感慨に耽ってしまいます。
その他にも当時ようやく認められだした女流画家の作品や風景画、ポスターなど
とても良い作品が展示されていて、最近の私には珍しく2時間かけて
たっぷりと堪能させてもらいました。
大阪の展覧会では珍しく客のマナーもよかったし(*´ -`)(´- `*)
23日までなので、興味の有る方はぜひ。おすすめです!!